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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.36(2024年7月号)
¥880
日常を旅する雑誌『アフリカ』、大きな再出発となるvol.36が完成しました! 原点に立ち返って、短編小説を4つ収録した充実の1冊。「センダンの向こうに」「毛玉」「明け方、鳥の鳴き出すとき」「別れのコラージュ」、4人それぞれが独自の小(さな)説を打ち出した力作揃いで、読み応えたっぷり。さらに熱のこもった詩やエッセイ、雑記が現在の〈読み〉をリードし、思考に、生に、読者を誘います。 暮らしのなか、旅のなかなどでゆったりお楽しみください。 『アフリカ』第36号(2024年7月号) 2024年7月7日発行/モノクロ/80頁 企画・編集・デザイン=下窪俊哉 装幀=守安涼 切絵=向谷陽子 【目次】 「Where the streets have no name」田島凪 「センダンの向こうに」守安涼 こどものための詩シリーズ②「先生あんな」犬飼愛生 「再びの言葉」小林敦子 「毛玉」UNI 「The Blackboard」矢口文 「明け方、鳥の鳴き出すとき」戸田昌子 「別れのコラージュ」下窪俊哉 相当なアソートassort ④「アイロン」犬飼愛生 執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記 『アフリカ』最新号の特設ページ https://africakikaku.weebly.com/africa-36.html
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.35(2023年11月号)
¥880
『アフリカ』第35号(2023年11月号) 2023年11月11日発行/モノクロ(& カラー)/72頁 企画・編集・デザイン=下窪俊哉 装幀=守安涼 切絵=向谷陽子 【目次】 「晴れた雨の日(1999)」Y・M こどものための詩シリーズ ①「ドレス」犬飼愛生 「喪失を確かめる」戸田昌子 「『アフリカ』の切り絵ベスト・セレクション」向谷陽子 「ハーモニー・グループ」下窪俊哉 相当なアソートassort ③「家出」犬飼愛生 「その先の、今の詩集── 犬飼愛生『手癖で愛すなよ』を読む」スズキヒロミ 「日記と小説──『たたかうひっこし』をめぐって」UNI(聞き手・下窪俊哉) 「夏草の勢い」矢口文(絵) 「バウムクーヘン」なつめ 執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記 ウェブマガジン「水牛」での「『アフリカ』を続けて(29)」にて、ご紹介しています。 https://suigyu.com/2023/11#post-9392 『アフリカ』vol.35(2023年11月号)のライナー・ノーツ https://note.com/harumisong/n/n4878ebc153f4
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.34(2023年3月号)
¥770
お待たせしました! 日常を旅する雑誌『アフリカ』、1年1ヶ月ぶりの最新号、vol.34ができました。 今回は、短編小説(2篇)と詩(3篇)の意欲作が並ぶ、原点回帰とも言える1冊。ユニークな試みの数々が光ります。そして身辺雑記的な(もちろん最新の)エッセイ & 漫画に加え、『モグとユウヒの冒険』の作者を回想する空族・富田克也ロング・インタビューもあり。例によって遊び心も満載でお届けします! 『アフリカ』第34号(2023年3月号) 2023年3月30日発行/モノクロ/80頁 企画・編集・デザイン=下窪俊哉 装幀=守安涼 切絵=向谷陽子 【目次】 「ペンネームが決まる」なつめ 「vehicle」神田由布子 「日々の球体」UNI 「寿司喰う牛、ハイに煙、あのbarの窓から四句」犬飼愛生 「四章の季節/道草指南」下窪俊哉 「それだけで世界がまわるなら - 2年めとコーヒーのはなし」髙城青 「蛇足から」竹内敏喜 「自然を感知した人──井川拓と空族の黎明期」富田克也 「ここにいること」RT 「相当なアソートassort②「通帳持って」」犬飼愛生 執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記 『アフリカ』vol.34(2023年3月号)のライナー・ノーツ https://note.com/harumisong/n/n06d70c3d8d4d
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「ばけものの塔」ポストカード(3枚セット)
¥198
2023年春、現在、アフリカキカクの編集室に貼ってある大きな絵「ばけものの塔」をポストカードにしました。お礼状などに使っているものですが、たくさんあるので、おすそ分け。アフリカキカクの雑誌や本を買う際の、ついで、にいかが? 「ばけものの塔」 Ko Shimokubo(当時8才)作
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井川拓『モグとユウヒの冒険』
¥1,430
「すごいねえ、ユウヒ君。モグっていう犬、なんか本当に生きている感じがするわ」 「そやろ。モグは毎晩夢のなかでふわふわ言いよんねん」 「ふわふわ?」 「うん。いつもぼくを夢のなかで起こして、そんでわがままな注文ばかり言うんや」 (本文より) 琵琶湖の畔、マキノに住む小学生の兄弟を主人公として、稼ぐのが苦手な陶芸家の父、仕事からの帰りが遅い母、15歳の時に事故で脳の障害を負った"彷徨(うろつ)き"癖のある伯父、そして彼ら家族の記憶の中に生きる愛犬・モグが繰り広げる涙あり笑いありの"小さな大冒険"──子供に向けて、優しい口調で語りかけられるような物語です。 映像制作集団・空族(くぞく)の創設メンバー 井川拓(1973-2011)が、最後に書き残していた幻の傑作。巻末には下窪俊哉による井川拓伝ともいうべき解説「モグと井川拓の冒険」を収録。 『モグとユウヒの冒険』(アフリカキカク) 著者:井川拓 (B6判・表紙カラー/本文モノクロ・184頁) 表紙絵 & 扉絵:伊東佳苗 装丁 & 挿画:髙城青 手書き文字:下窪光海 2022年5月中旬、発売予定 価格:1300円+税 【目次】 プロローグ 第一章 父ちゃんの出迎え 第二章 ハヤのツミレ 第三章 モグ狛犬さま説 第四章 京都のばあちゃん 第五章 蠅取りもち 第六章 父ちゃんのお説教 第七章 遠心力 第八章 ダイボーおじさんの誕生日 第九章 ダイボーおじさんの出迎え 第十章 アサヒの宝物 第十一章 困り者のダイボーおじさん 第十二章 モグ、羊伝説 第十三章 人間さんからしっぽがなくなった訳 第十四章 初雪 第十五章 アサヒの苛立ち 第十六章 ダイボーおじさんの彷徨き 第十七章 疎水縁の行商 第十八章 和代先生との約束 第十九章 冬の台風 第二十章 ユウヒとダイボーおじさんの冒険 エピローグ 解説「モグと井川拓の冒険」(下窪俊哉) 特設サイト https://africakikaku.weebly.com/mogu_yuhi.html ためしよみ版 https://bccks.jp/bcck/173784/info
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道草の家のポストカード(3枚セット)
¥275
道草の家の"アフリカキカク"と"ひなた工房"が2022年春に作成したポストカード、3枚セットで販売します。本のお買い物のついでにでも、いかが? ひなた工房 https://hinatakobo.stores.jp/
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.33(2022年2月号)
¥770
日常を旅する雑誌『アフリカ』の最新号が完成! 33冊目の『アフリカ』です。 今回も、エッセイ、小説、詩、日記、雑記、インタビュー、座談会、写真、イラスト、その他、盛り沢山。 例によって遊び心も満載でお届けします。 ※詳細は追ってnoteなどでご紹介する予定です。 『アフリカ』第33号(2022年2月号) 2022年2月22日発行/モノクロ・80頁/770円 企画・編集・デザイン=下窪俊哉 装幀=守安涼 切り絵=向谷陽子 【目次】 「相当なアソートassort① 「応募癖」」犬飼愛生 「ほぐすこと、なだめること」UNI 「書くことについて」堀内ルミ 「船は進む──なにを、なぜ書くか」下窪俊哉 「むしろ言葉はあり過ぎる」田島凪 「ねこはいる」髙城青 「こんな面白いことがあるんや、ってことを書きたいよね。──『それでもやっぱりドロンゲーム』制作秘話」(語り手:犬飼愛生/聞き手:UNI、黒砂水路、下窪俊哉 & 宮村茉希) 「なくした手袋が教えてくれたこと」芦原陽子 「さらわれていた朝」UNI 「元旦の陽/アクリル板越しの家族/他」守安涼 「ニカラグアの珈琲農園──『珈琲焙煎舎の本』のアウトテイク」(語り手:飯島里沙(珈琲焙煎舎・店主)/聞き手:道草氏) 「珈琲を淹れる」下窪俊哉 「美しいフォーク」犬飼愛生 「マタアシタ!」宮村茉希 校正後記?/アフリカキカクの本+1(2020-2021)/執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記 『アフリカ』vol.33(2022年2月号)のライナー・ノーツ https://note.com/harumisong/n/n6540353eba4e
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『るるるるん』vol.3 -鏡-(2021 Winter)
¥1,320
かとうひろみ、UNI、3月クララ、小説を書く3人によるリトルプレスの第3弾! 3人の新作小説に加えて、今回はアフリカキカクの下窪俊哉を迎えた茶話会もどーんと掲載、るるるるん誕生秘話から制作の舞台裏、読書遍歴、書くこと、続けるということについて etc.(『アフリカ』の話も交えつつ)大いに語り合っています。 セニョール唐澤氏による線画とのコラボレーションも、いいかんじ。 ※アフリカキカクのウェブショップ限定で、ささやかなオマケ「冷蔵庫を拓く三作──『るるるるん』vol.2を読む」(文・下窪俊哉)つきです。 『るるるるん』vol.3 -鏡-(2021 Winter) 2021年12月29日 初版発行 (B6判・表紙カラー/本文モノクロ・148ページ) 著者 かとうひろみ, UNI & 3月クララ 挿画 唐澤龍彦 発行 るるるるん 【目次】 はじめに by 3月クララ かとうひろみ「はちまんびきのけもの」 UNI「丸、四角。どれもざらりとした断面」 るるるるん茶話会「結局「る」はいくつですか」feat.下窪俊哉 3月クララ「レボリューション」 「3 ghosts read, float & chat.-韻は踏めなかった-」 唐澤龍彦「セニョール唐澤氏とるるるるんの幸福な邂逅」 編集後記 by UNI
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『珈琲焙煎舎の本』
¥770
(2021年)11月11日にオープン10周年を迎える珈琲焙煎舎のことを語り、書いた本をつくりました。 その名もズバリ、『珈琲焙煎舎の本』! 「手網焙煎」という、商売にするには敬遠される原始的な焙煎方法を逆にウリにして、「こんなふうにしたら珈琲が美味しく飲める」を地道に提案してきた個人店の10年の軌跡を、コンパクトにまとめました。 日常を旅する雑誌『アフリカ』で、この10年、たびたび行なっていた珈琲焙煎舎・店主のインタビューから「安定しないのも、面白い」と「一期一会の珈琲を」の2本と、この10月に行なった最新インタビューもたっぷり収録。 「安定」とは何だろう? 何が正解で何が不正解なんだろう? 「続ける」とはどんなことだろう? etc. そんなことを共に考えながらつくりました。 『珈琲焙煎舎の本』 アフリカキカク編・刊 (B6判・表紙カラー/本文モノクロ・32ページ) 2021年11月11日発行(限定100部) 価格:700円+税 語り手:飯島里沙(店主) インタビュー:道草氏(常連サン) 企画・編集・文章:下窪俊哉 写真:村井旬/飯島里沙/下窪俊哉 イラスト・装丁:髙城青 校正:黒砂水路 【目次】 イントロ──はじめの頃 店主へ二十の質問 手網焙煎 安定しないのも、面白い 珈琲の淹れ方は、どれも正解 一期一会の珈琲を ニカラグアの珈琲農園 二階の部屋 十年目の対話 『珈琲焙煎舎の本』特設ページ https://africakikaku.weebly.com/the-coffee-baisensha-book.html
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犬飼愛生『それでもやっぱりドロンゲーム』
¥1,210
2019年に小野十三郎賞を受賞した詩集『stork mark』が好評の犬飼愛生、初のエッセイ集ができました! これまで『アフリカ』に発表してきたエッセイと、『京都新聞』の「季節のエッセー」に連載されていたコラムを中心に、未発表原稿を含む27篇+α をたっぷり収録しました。 「決着がつかないのが人生だとも思う」(「あとがき」より) 妊娠、出産をへて突然「看護師になろう!」と決意した詩人の、涙あり、笑いあり、怒りあり、発見あり、ドロンゲームありの日々。子供から大人へ至る様々な時間。そして「社会とオバサン」を考える、ユーモアたっぷりな試論の数々。 『アフリカ』連載で好評の「キレイなオバサン、普通のオバサン」完全版や、ウェブ版でしか読めなかった「きらめく夜のこと、そのあとのこと」も収録。そして、"エッセイの詩"もあり! ※著者のサイン本をご希望の場合は、その旨「備考欄」へお書き添えください。 『それでもやっぱりドロンゲーム』特設ページ https://africakikaku.weebly.com/doron-game.html ウェブ上でチラ読みができる『それでもやっぱりドロンゲーム【チラ見せ篇】』をアップしました。ぜひご覧ください。 https://bccks.jp/bcck/170597/info 犬飼愛生『それでもやっぱりドロンゲーム』のライナー・ノーツ(全文無料) https://note.com/harumisong/n/n40026d3abcee 9/18(土)中日新聞にてご紹介いただきました。ありがとうございます。 https://twitter.com/aoi_inukai/status/1439346916853047296 ☆ 刊行記念マスコット「どろんちゃん」のグッズ販売が始まりました。コチラをご覧ください。 https://suzuri.jp/drawn
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.32(2021年6月号)
¥500
理解しようとするのではなく、というより、全てを理解することはできないが、多様なものを受け入れて、共にいるということ。(「編集後記」より) ──コロナ禍の影響が色濃くなってきた“日常を旅する”雑誌『アフリカ』最新号、2020年末から2021年前半に書かれたエッセイ、詩、小説や、イラスト、写真、対話の記録など詰め込んでお届けします。 『アフリカ』第32号(2021年6月号) 2021年6月21日発行/モノクロ・80頁/500円 企画・編集・デザイン=下窪俊哉 装幀=守安涼 切り絵=向谷陽子 【目次】 「化粧する人」UNI 「洗う」犬飼愛生 「鈴の音」宮村茉希 「地元のスケッチ」髙城青 「パパのこども時代」下窪俊哉 「裂け目」三浦善 「『海のように、光のように満ち──小川国夫との時間』をめぐって」(語り手:下窪俊哉/聞き手:田島凪・犬飼愛生) 「あなたが顔の一部になった日から」芦原陽子 「夢、ちりぢりの、二〇二〇年」UNI 「キレイなオバサン、普通のオバサン④」犬飼愛生 校正後記?/執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記 【特集】日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.32(2021年6月号)のライナー・ノーツ https://note.com/harumisong/n/n4a9e60d7b66d
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下窪俊哉『海のように、光のように満ち──小川国夫との時間』
¥1,100
晩年の作家・小川国夫の姿と声、言葉を伝える、下窪俊哉『海のように、光のように満ち──小川国夫との時間』(アフリカキカク)、2021年4月末発売。2010年の夏に制作、映画館で販売した冊子のリニューアル版、現時点での、とりあえずの決定版です。 『海のように、光のように満ち──小川国夫との時間』特設ページ https://africakikaku.weebly.com/umi-hikari.html
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.31(2020年11月号)
¥500
読む人の中にある「内なる旅」に思いを馳せて──コロナ禍に見舞われた年の春から秋にかけて、ひとりひとりに起こった様々な出来事、物語、思考の痕跡、回想、試み、語り合い、etc. 力作揃いの96ページ! 『アフリカ』第31号(2020年11月号) モノクロ・96頁/500円 企画・編集・デザイン=下窪俊哉 装幀=守安涼 切り絵=向谷陽子 【目次】 「マリアのいない庭」芦原陽子 「原初の声」三浦善 「嘘とお城」UNI 「I DON'T SEEK, I FIND」田島凪 「下窪俊哉、『音を聴くひと』を語る」(聞き手:大杉絵美) 「距離」犬飼愛生 「よくわからない」黒砂水路 「「私」と「詩」の世界──犬飼愛生との対話」(聞き手:下窪俊哉) 「牛久沼のほとりから ② -いくおさんとの夏-」柴田大輔 「ウクレレの波に乗って」芦原陽子 「キレイなオバサン、普通のオバサン ③」犬飼愛生 「それだけで世界がまわるなら」髙城青 「そば屋を出ると」下窪俊哉 校正後記?/執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記 【特集】日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.31(2020年11月号)- 前篇 https://note.com/harumisong/n/n9a7be85564e8 【特集】日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.31(2020年11月号)- 後篇 https://note.com/harumisong/n/n7fd0c7485358
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下窪俊哉『音を聴くひと』
¥2,200
下窪俊哉の作品集『音を聴くひと』が完成しました! コンセプトは〈幕の内弁当〉──小説もエッセイも、対話の記録も、イロイロあり。 最初期の小品『そば屋』に始まる、1999年〜2014年に書かれた短編・中編を選りすぐったベスト・セレクションに加え、フォトジャーナリスト・柴田大輔とのトークの記録と、これまでに書かれた『アフリカ』編集後記は全てノーカットで掲載。それから、アフリカキカクの本らしい〈あそび〉も、所々にあり? 初版をご購入いただく方へは、「音のしおり」と「音のポストカード」をもれなくおつけします。ただのしおりとポストカードですが、音を感じてください。 B6判・モノクロ・240頁 初版発行:2020年6月21日 【目次】(初出/発表年) そば屋(『よいたち』第3号/1999年) テーブルのある部屋(『寄港』第3号/2004年) 幸せの玄関(『ムーン・ドロップ』第4号/2004年) 吃音をうけとめる(『初日』第1冊/2005年) 音のコレクション(『アフリカ』2006年8月号) 『アフリカ』編集後記 2006〜2010 化石談義(『アフリカ』2009年4月増刊号) 暁雲によせて(『アフリカ』第11号/2011年) 『アフリカ』編集後記 2011〜2013 朝のうちに逃げ出した私(『アフリカ』第16号/2012年) なりゆきの作法(ウェブ「Michi-Kusa」/2012年) 「外出」という仕事(『アフリカ』第22号/2014年) 『アフリカ』編集後記 2013〜2020 いま、“プライベート・プレス”をつくる、ということ──柴田大輔との対話(『アフリカ』第27号/2017年) あとがき──音を聴くひと(書き下ろし) 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://africakikaku.weebly.com/a-listener.html
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.30(2020年2月号)
¥500
『アフリカ』の30冊目。写真家・柴田大輔による新連載「牛久沼のほとりから」、小野十三郎賞の受賞で話題の犬飼愛生による新作詩 & エッセイ、前号に続く「道草の家・ことのは山房の日めくりカレンダー」2019年のベスト・セレクションの後編、ほか充実の80ページ。 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://note.com/harumisong/n/n94255e02ccd5 【目次】 「牛久沼のほとりから ①」柴田大輔 「別の名前になりたい」田島凪 「危うい御殿」犬飼愛生 「道草の家・ことのは山房 の 日めくりカレンダー 二〇一九年下半期ベスト・セレクション」芦原陽子 「おとずれ」鍋倉僚介 「フェスティバルと混乱」中村茜 「それだけで世界がまわるなら」髙城青 「キレイなオバサン、普通のオバサン ②」犬飼愛生 「吃る街(九)」下窪俊哉 執筆者など紹介/校正後記/五里霧中ノート/編集後記
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髙城青ポストカード(セット)
¥150
SOLD OUT
2015年の夏に制作した髙城青による幻の(?)ポストカード、2種(2枚)セットで限定販売します。(本や雑誌の)お買い物のついでに、いかが? ブログ「高城青と、あとひとり」 https://aoisana.exblog.jp/
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.29(2019年7月号)
¥500
日々の暮らしの中にある個人、ひとりひとりのちいさな試みの数々。"日常を旅する"雑誌『アフリカ』の29冊目。"いま"の、この日々の、地べたに近い、この空気感がいっぱいに詰まった、この1冊を、実際に手にとってご覧ください。 詳しくは、 https://note.com/harumisong/n/nc4d0d6466af1 をご覧ください。 【目次】 「月と車椅子」中村広子 「道草の家・ことのは山房の日めくりカレンダー 二〇一九年上半期ベスト・セレクション」芦原陽子 「おにのこ」中村茜 「心を整える──白血病から得たもの」菅野恵 「長い睫毛と千秋楽」犬飼愛生 「“語りかけ”の声──犬飼愛生詩集『stork mark』」下窪俊哉 「母性の押し売りがしんどかった──犬飼愛生メール・インタビュー」(聞き手:髙城青、下窪俊哉) 「それだけで世界がまわるなら」髙城青 「活字の断食」下窪俊哉 「キレイなオバサン、普通のオバサン」犬飼愛生 執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.28(2018年4月号)
¥500
SOLD OUT
※珈琲焙煎舎に残っていた数冊をこちらで販売します。裏表紙などに多少のインクの汚れがある場合があります。ご了承ください。とはいえ新本で、読むのに支障はありません。(2021年12月) 「季節が春だからか、ひとはそう出来ているのか/始まりのような、区切りのような、木の芽時のような、迷うような、/何かを育てるような、育てられるような/なんだかそういうものがイメージされる1冊だと思いました。/ひとの暮らしはいつも真剣で怠惰で真面目、そしてユーモアがあるのだ/あと今回は植物がたくさん出て来ますね」(高城青) 2018年4月8日発行 48ページ 【目次】 「ニューソング(春のうた)」犬飼愛生 「闇の中の風景」北村愛子 「差異を通して世界をつかむ」中村茜 「一杯の珈琲から始まる一日〜コロンビア、ある夫婦の物語」柴田大輔 「植物殺し、あらため」髙城青 「桜のこと」鍋倉僚介 「原稿を書いているとき」片山絢也 「道草氏の生活と意見」下窪俊哉 「お母さん業の呪いときらめき」犬飼愛生 「春風」とうやまりょうこ 「私たちの梅核気」芦原陽子 執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.27(2017年6月号)
¥500
SOLD OUT
※珈琲焙煎舎に残っていた数冊をこちらで販売します。裏表紙などに多少のインクの汚れがある場合があります。ご了承ください。とはいえ新本で、読むのに支障はありません。(2021年12月) 「マイナーなテーマ」を、このウェブ全盛の時代にあえて「紙」で、しかも「複数」でやる意味を探るトークの記録は、『アフリカ』の印象を柴田大輔が語る「いろんな“色”の違う人たちが持ち寄って書いてるな」に始まる。各々の生活の現場からの、いろんな“色”、2017年・夏の一冊。 2017年6月22日発行 48ページ 【目次】 「もっぺん住む」高城青 「珈琲焙煎舎の店主・飯島里沙さんへ二〇の質問」質問:芦原陽子 「印刷物とウェブとノートの間で ──いま、“プライベート・プレス”をつくるということ」下窪俊哉×柴田大輔 「思い出すこと」片山絢也 「鬼について考えること」中村茜 「語られない楽園」下窪俊哉 「作哉」黒砂水路 「お幸せに」犬飼愛生 執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.26(2016年8月号)
¥500
本人カメラマンと内戦が続く南米・コロンビアの友人、マウロとの交友を描くドキュメンタリー(「先住民族の友人、マウロ」)。何もかも捨ててやってきたある町で過ごす「空白の時間」に現れた気配たち(「降りつもる夜」)。吃音の少年が見ている過去と未来の恐怖(「春の夕暮れ」)。「子をもつ」ということをめぐる女性たちの様々な想い(「stork mark」「それだけで世界がまわるなら」「おっぱい山のふもとから」「母と私」)。編集人が『アフリカ』誕生秘話を明かす「『アフリカ』前史」など、もりだくさんな10周年記念号! 【目次】 「私の楽器」アシケ・ラカン(晴海三太郎・訳) 「先住民族の友人、マウロ」柴田大輔 「降りつもる夜」下窪俊哉 「鬼と闇」中村茜 「stork mark」犬飼愛生 「春の夕暮れ」鈴木永弘 「それだけで世界がまわるなら」高城青 「突然、出てきたものだった───『アフリカ』前史」下窪俊哉 「おっぱい山のふもとから(上)」芦原陽子 「母と私」犬飼愛生 執筆者など紹介/新・アフリカンナイト/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.25(2015年7月号)
¥500
しむらまさと個展「鳥たちと」会場における〈知的障害者〉でもある画家とのトーク・イベントの記録、福岡県糸島市に生まれた〈小さな世界〉で抱くささやかな想い、ずっと心に生きつづけている〈ケセランパサラン〉、成長する子と共に奮闘する母たちの軌跡… いまの日本でさまざまな暮らしをする(主に)30〜40代の書き手による、日々の暮らしから絞り出された濃縮“パイナップル号”ジュース。2011年に急逝した井川拓の遺稿「ハボコのお手伝い」を特別収録。 【目次】 「小さなままで、広がるように」野島智司 「キュウリのなる庭」犬飼愛生 「言葉が芽吹く時」芦原陽子 「鳥たちとの時間──しむらまさとの絵画と歌」下窪俊哉 「鬼の姿」中村茜 「ハボコのお手伝い」井川拓 ちょち ちょち あ・わ・わ「ここは軍隊やで」犬飼愛生 「一期一会の珈琲、いかが?──珈琲焙煎舎・飯島里沙インタビュー」 「デザイナーかもしれない」守安涼 執筆者など紹介/アフリカンムーンがまた輝けば/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.23(2014年8月号)
¥500
高城青の"小さな特集"号。新作エッセイ、漫画、詩のほか、高城青の「ひと」を描くエッセイや、まぁまぁロングなインタビューも掲載。 「髙城青の小特集は、空白の半年間を経て、何かいつもと違うことをしてみよう、と思いついた結果だ。手前味噌と言えば手前味噌。だけれど、なんらかの有名人や旬な話題、人眼をひくテーマで客寄せをするのではなく、あくまでも、ここにいる人、ここにある何かに目を向け、耳を傾けよう、としている日々の記録です。」(編集後記より) 『アフリカ』第23号(2014年8月号) 2014年8月25日発行 全48頁 500円 【目次】 「さまざまな歌」下窪俊哉 「妊婦体験記 - 前篇」芦原陽子 ◎小特集:高城青の、暮らしと作品たち 「顔」犬飼愛生 「小さい目立たない救いの話にしたかった」 ──高城青との対話(聞き手:下窪俊哉) ★高城青の(最新)作品集 「らせん見る夢」 「それだけで世界がまわるなら」 「紅(あか)」 執筆者など紹介/新・アフリカンナイト/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.22(2014年1月号)
¥500
SOLD OUT
※珈琲焙煎舎に残っていた数冊をこちらで販売します。(2021年12月) 申し合わせたわけでもないのに、作品と作品がいつも響き合っている『アフリカ』のセッション。この号では、〈仕事〉がおおきなテーマになっているみたい。「仕事」とは文字通り、何「事」かに「仕」えること。子どもから大人まで、いろんな人の〈仕事〉が生き生きと語りだしてます。 2014年1月15日発行 48頁 【目次】 「Happy New Year ! from Bambi」翻訳:鈴木永弘 「除夜の前、おおつごもりの日」高城青 「入鋏省略」片山絢也 「校正以前、四」黒砂水路 「妊婦体験記 - 前篇」芦原陽子 「「外出」という仕事」下窪俊哉 「それだけで世界がまわるなら〜堂々と無職、のその後〜」高城青 執筆者など紹介/道草の家の「話し半分」/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.21(2013年10月号)※ウェブ・ショップ限定50%OFF SALE
¥250
見ず知らずの人たちが、現在過去未来からここに集い、生き生きと話しはじめる! 高気圧ガール… ではなくて、高気圧パパ! たちに捧げる一冊。 【目次】 「お父さんは高気圧」犬飼愛生 「御幸町御池下ル──4、お茄子のオーラ」中島悠子 「笛」鈴木永弘 「校正以前、三」黒砂水路 ちょち ちょち あ・わ・わ「トイレで母乳を搾る受験生」犬飼愛生 「タルチョのゆれる場所(二)」中村広子 執筆者など紹介/アフリカン・ミステリー・ツアー/編集後記