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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.22(2014年1月号)
¥500
SOLD OUT
※珈琲焙煎舎に残っていた数冊をこちらで販売します。(2021年12月) 申し合わせたわけでもないのに、作品と作品がいつも響き合っている『アフリカ』のセッション。この号では、〈仕事〉がおおきなテーマになっているみたい。「仕事」とは文字通り、何「事」かに「仕」えること。子どもから大人まで、いろんな人の〈仕事〉が生き生きと語りだしてます。 2014年1月15日発行 48頁 【目次】 「Happy New Year ! from Bambi」翻訳:鈴木永弘 「除夜の前、おおつごもりの日」高城青 「入鋏省略」片山絢也 「校正以前、四」黒砂水路 「妊婦体験記 - 前篇」芦原陽子 「「外出」という仕事」下窪俊哉 「それだけで世界がまわるなら〜堂々と無職、のその後〜」高城青 執筆者など紹介/道草の家の「話し半分」/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.21(2013年10月号)※ウェブ・ショップ限定50%OFF SALE
¥250
見ず知らずの人たちが、現在過去未来からここに集い、生き生きと話しはじめる! 高気圧ガール… ではなくて、高気圧パパ! たちに捧げる一冊。 【目次】 「お父さんは高気圧」犬飼愛生 「御幸町御池下ル──4、お茄子のオーラ」中島悠子 「笛」鈴木永弘 「校正以前、三」黒砂水路 ちょち ちょち あ・わ・わ「トイレで母乳を搾る受験生」犬飼愛生 「タルチョのゆれる場所(二)」中村広子 執筆者など紹介/アフリカン・ミステリー・ツアー/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.20(2013年7月号)
¥500
アフリカキカクがはじめて開催したトーク・イベントの記録、朗読された歌のことば、幼い日のうす暗い記憶と、ある家族と町の貴重な記録、次なる〈旅〉へ向かおうともがく男女の軌跡、〈場づくり〉をめぐる短い断章などを収録した20冊目の記念号。雑誌自体をめぐる雑記&宣伝文集もあり、『アフリカ』の原点を知りたければ、ぜひこの号からどうぞ。 【目次】 「風の声を聴く人たち」片山絢也 「OYATSUYA SUN ! 」下窪俊哉 「さよならを教えて」芦原陽子 ◎『アフリカ』をめぐる雑記帖 「一冊の価値を問う」 笠井瑠美子 「海岸線のアウトライン」 守安涼 「一度だけのゲストのつもりで」 髙城青 「自然な流れ」 中村広子 「“いま、プライベート・プレスをつくる”ということ ──淘山竜子さんとの対話を中心に」下窪俊哉 「校正以前、二」黒砂水路 「タルチョのゆれる場所(一)」中村広子 「今年の花見」鈴木永弘 珈琲焙煎舎インタビュー③「安定しないのも、面白い」 「御幸町御池下ル── 3、訪ねくる人」中島悠子 「それだけで世界がまわるなら〜夏の匂い〜」髙城青 執筆者など紹介/アフリカン・ナイト VOL.20/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.19(2013年5月号)※ウェブ・ショップ限定50%OFF SALE
¥250
「堂々と無職」にな(ろうとす)る人、「大きな便り」の今昔、祖母という明治生まれの女性の生き方、師と弟子たちの宴、〈本〉の原点を探る本、〈校正〉という仕事、海のある町の明るい春の光景… エッセイ、小説、漫画、写真といった媒体を編み、眺めるように見せる〈日常を旅する雑誌〉の微かな新境地。 【目次】 「校正以前」黒砂水路 「それだけで世界がまわるなら〜堂々と無職〜」高城青 「大きな便り」芦原陽子 「current directory」守安涼 「御幸町御池下ル──2、夏の帯」中島悠子 「『新・本とつきあう法』を読みながら」下窪俊哉 「海藤先生の思い出」片山絢也 執筆者など紹介/道草珈琲通信/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.18(2013年1月号)※ウェブ・ショップ限定50%OFF SALE
¥250
不妊治療専門の開業医だった祖父をめぐる「御幸町御池下ル」、妊娠・流産を経たある女性に芽生えた感覚を描いた「光」、チベット人と日本人の夫婦がぶちあたる〈食〉の問題をユーモラスに語る「おんまにぺめふん」、30代男性が自身の抱える不可解な問題を回想しながら、死と向き合う数日間を描いた「茶番」など、エッセイと小説の間を行き来する力作揃い! 【目次】 「吃りのプロフィール」下窪俊哉 「御幸町御池下ル──1、雪の変幻」中島悠子 「After Color【phase 06】」守安涼 「光」芦原陽子 「おんまにぺめふん」中村広子 「夢のおはなし」高城青 「茶番」黒砂水路 執筆者など紹介/道草の家的2013事始め/編集後記
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日常を旅する雑誌『アフリカ』vol.17(2012年11月号)※ウェブ・ショップ限定50%OFF SALE
¥250
インド・ガヤの「ディディジの家」をめぐる旅の記録「ゴゥワの実る庭」がついに最終回! ある女性の心にいつまでも残っていた2人の幼児、片岡義男の本をめぐる「たくさんの地図」、ある休日の夫婦を描いたエッセイ漫画など小品揃い。この号の編集後記で、はじめて〈日常を旅する雑誌〉ということばが登場しています。 【目次】 「道草の家の生態系」芦原陽子 「After Color【phase 05】」守安涼 「ゴゥワの実る庭(最終回)」中村広子 「よう子ちゃんとかず子ちゃん」中島悠子 「たくさんの地図の上で眠る」下窪俊哉 「それだけで世界が回るなら」高城青 執筆者など紹介/道草セッション2012/編集後記
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個人的な雑誌『アフリカ』vol.16(2012年9月号)
¥500
巻頭に守安涼の写真を大々的にフィーチャーした珍しい号。あるレコードをめぐる断章、「母」と「子」を眺める詩やエッセイ、国語教師の思い出、とあるゲストハウス復興の日々… 何気ない日常に救いを見つける男女の、さまざまな〈旅〉をどうぞ。 【目次】 「current directory」守安涼 「朝のうちに逃げ出した私」下窪俊哉 「マザー・アイ・ラッシュ」犬飼愛生 「保育園雑記──四つ子の魂どこまでも?」芦原陽子 「それだけで世界がまわるなら」高城青 「ゴゥワの実る庭(七)」中村広子 「イーザト」阿嘉志眞申 執筆者など紹介/アフリカ・がらくた箱/編集後記
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個人的な雑誌『アフリカ』vol.15(2012年7月号)
¥500
何かを諦めようとしていた、そのとき、遠くからふっと聞こえてくる声がある。何気ない〈道草〉の途中に起こる奇跡のような出会い。生活の全てを捨てて向かった南の海で珈琲職人は… 問題だらけの日常にこそ救いを見る生活者たち。さまざまな〈救い〉に光をあてる、力強い1冊。 【目次】 「After Color 【phase04】」守安涼 「私はこうして「道草ハンター」になった」芦原陽子 「全てを捨てて旅に出た」阿嘉志眞申 「それだけで世界がまわるなら」高城青 「「私たち」の生まれる場所(下)──自分自身を助けるために、共に」下窪俊哉 珈琲焙煎舎インタビュー②「ホットとアイスの“夏ブレンド”」 「ゴゥワの実る庭(六)」中村広子 「無かったことにする」鈴木永弘 執筆者など紹介/道草の家ニュース/編集後記
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個人的な雑誌『アフリカ』vol.14(2012年5月号)
¥500
編集人が横浜の「道草の家」へ移り、珈琲焙煎舎が発行所になって再始動した最初の号。珈琲の淹れ方をめぐる対話、阪神・淡路大震災の記憶をいかに“忘れて”いたかのレポートや、あえて東北へ行かなかった東日本大震災後1年の記憶など、エッセイ、物語、論考、詩、インタビュー、エッセイ漫画など盛りだくさん。軽やかな1冊。 【目次】 珈琲焙煎舎インタビュー①「珈琲の淹れ方に正解はないよ」 「穏やかな波」木村裕 「「私たち」の生まれる場所(中)──「成り行き」をどう受け取るか」下窪俊哉 「震災の記憶・生きる」鈴木永弘 「それだけで世界がまわるなら」高城青 「匂い百景」芦原陽子 「ゴゥワの実る庭(五)」中村広子 「After Color 【phase03】」守安涼 執筆者など紹介/道草喫茶室/編集後記
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個人的な雑誌『アフリカ』vol.13(2011年12月号)
¥400
「人って、結局、人で出来てる」と言った人がいた。別れがあれば、出会いがある。何かが終われば、何かが始まる。──焚火を囲んで語り合うようにして出来た、2011年のクリスマス・ギフト。珈琲焙煎舎での販売が始まった号。その後すっかりお馴染みになった“セイウチ”が登場して、高城青のエッセイ漫画が本格的に始まった号でもあります。 【目次】 「Merry Christmas! from Bambi」翻訳:鈴木永弘 「男と女は、話せばわかりあえるのか?」芦原陽子 「ハコちゃんの家の美しい夜」文:下窪俊哉/絵:北村愛子 「ゴゥワの実る庭(四)」中村広子 「After Color【phase02】」守安涼 「手をつなごう、とか、愛してる、とか。」下窪俊哉 「それだけで世界がまわるなら」高城青 執筆者など紹介/新・道草指南処/編集後記
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『アフリカ』vol.12(2011年10月号)
¥500
トルコから届いた1本の映画、ひとりの女性の一瞬の動作、〈子ども〉ということばの宝庫、ペットと家族の物語、「自分の仕事」をめぐる〈日常の旅〉レポート、旅で出会った「祈り」の風景、ごくごく当たり前だと思っている私たちの〈感じ方〉をあらためて問い直す8編。実験精神に溢れた小品群。 2011年10月22日発行 48頁 【目次】 「音楽のない映画~『蜂蜜』と吃音」鈴木永弘 「After Color【phase1】」守安涼 「息子の発見」犬飼愛生 「「私たち」の生まれる場所(上)」下窪俊哉 「まつとし聞かば」高城青 「ゴゥワの実る庭(三)」中村広子 「「ゆるさ」の時代~ぜんぶを「感覚のちがい」にするのか」犬飼愛生 「18:22の、」高城青 執筆者など紹介/道草指南処/編集後記
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『アフリカ』vol.10(2010年11月号)
¥500
謎の雑誌だった『アフリカ』の記念すべき第10弾! 小川国夫の小説を原作とする映画『デルタ』をめぐるエッセイと、制作者(空族の井川拓)による「覚書」をはじめ、個々人の〈小説〉が、さまざまなジャンルとの気水域に出て自由に振る舞いはじめた印象深い1冊。 家庭、出産、育児、仕事、テレビ、障害、仕事といったことにかんする雑感と、旅と日常の細部を描く作品群。 それまでの号から選りすぐった「切り絵ギャラリー」つき。
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『アフリカ』vol.7(2009年7月号)
¥500
SOLD OUT
※初期の『アフリカ』を蔵出し。数冊しかありませんが、販売します。読みたい方はお早めに。(2021年12月) 執筆陣が大きく入れ替わったフレッシュな内容で、『アフリカ』のその後を決定づける大きな号となった。片山、樽井、五十嵐、下窪が小説を。犬飼が詩を。ほか雑記(エッセイ)も多数収録。初登場・中村広子の書いたエッセイのタイトルが、何かを象徴しているようである。 2009年7月7日発行 40ページ 【目次】 「大通りから一歩その街に入る」中村広子 「矢流(やながれ)」片山絢也 「大きな鏡のまえで」五十嵐絵里子 「ヒトホルモン」犬飼愛生 「ピロティーと屋上」樽井利和 「微かな明りで遠くまで」片山絢也 「二月のふたり」五十嵐絵里子 本と生活(三)「自分でする」樽井恭子 「吃る街(四)」下窪俊哉 「予定の妊娠」犬飼愛生 執筆者など紹介/アフリカン・スクラップ・ブック/編集後記
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『アフリカ』2007年10月号
¥300
SOLD OUT
※初期の『アフリカ』を蔵出し。数冊しかありませんが、販売します。読みたい方はお早めに。(2021年12月) 樽井利和の写真、樽井と下窪の往復書簡が製作時の雰囲気を伝える。守安、樽井、神原が短篇小説を発表。下窪の連載や、雑記も地味ながら着実に書かれた。 2007年10月27日発行 40ページ 【目次】 「五里霧中」樽井利和⇔下窪俊哉(往復書簡) 「なつの蝶」守安涼 「再会の話」片山絢也 「夜の動物」樽井利和 「病気の話」齋藤セイウチ 「吃る街(二)」下窪俊哉 「山より来たれる者」神原敦子 「すぐそこの砂漠」守安涼 執筆者など紹介/ザ・ベスト・オブ・アフリカンナイト/編集後記
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『アフリカ』2007年3月号
¥300
※初期の『アフリカ』を蔵出し。数冊しかありませんが、販売します。読みたい方はお早めに。(2021年12月) 誰も(?)期待しなかった『アフリカ』幻の第2弾。各自が地道な執筆活動を展開。この号から「吃る街」の連載がはじまる。発行・編集人が(京都から)大阪に戻ってつくられた最初の号。 2007年3月31日発行 40ページ 【目次】 「アフリカへ」樽井利和 「彼女はいつも」垣花咲子 「管制塔」守安涼 「音のライブラリー」下窪俊哉 「百年石(ひゃくねんせき)」神原敦子 「吃る街(一)」下窪俊哉 「撮影モデル」樽井利和 「読書について」田中希生 執筆者など紹介/お知らせ/編集後記
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『アフリカ』2006年8月号
¥300
SOLD OUT
『アフリカ』の創刊号とは、どこにも書いていない伝説(?)の創刊号を、某所から発掘。数冊だけですがお売りします。